最近、仕事でお会いした方には必ずSNSの有無を聞きます。仕事の連絡手段に使う為です。そしてタイトルの言葉「お世話になっておりますはいらないので、さらっと内容を伝えてくださいね」とお願いします。以前ですとメールソフトを立ち上げ、「お世話になっております」「よろしくお願いします」は固定。その流れで本文もくそ丁寧に書いていました。

転機は「安藤式コミュニケーション」。NPO法人ファザーリング・ジャパン代表の安藤哲也さんのタイムマネジメントルールの一つです。
詳しくはこちらのブログで紹介をされています。

メールは3行。チームの共通言語となった「安藤式コミュニケーション」
ZOELOG 2014年06月17日


こちらのブログでも記載されていますが、仕事のやり取りが断然速くなりました。お互いのレスポンスが飛躍的に速くなります。感覚的な問題かもしれませんが、以前より相手に親近感を沸くようになりました。営業としての僕の考えの一つは「相手の事を好きになる事」このあたりも関係すると思います。しかも自分のペースに引き込むこともできる。相手によっては今まで通りの人もいますので、なおさら実感ができます。

 結局のところ自分の仕事に自信がないからついつい下手に出ていて、それが連絡手段にも現れていたのかなーなんてことも思ってしまいます。 ツールはツール。目的はお互いにとって良い仕事をする事。それを念頭に質のよい仕事を目指していきます。

森島孝