最近の情報収集は、もっぱらNewsPicksが中心です。
NewsPicksとは?僕の大好きなZOELOGに解説があります。
ビジネスとは無縁の女子トモからウザがられずに、思う存分持論を展開できるNewsPicks
そのNewsPicksに
あなたはどっち?「話がわかりやすい人」と「わかりにくい人」の違い8か条
というのがありました。
『これ、絶対に家庭内会話では実践しないこと!』
とコメントを書いたら、思いのほか反響がありました。
あー同じ失敗をした人がたくさんいるんだろうな。笑。
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ビジネスとは無縁の女子トモからウザがられずに、思う存分持論を展開できるNewsPicks
そのNewsPicksに
あなたはどっち?「話がわかりやすい人」と「わかりにくい人」の違い8か条
というのがありました。
『これ、絶対に家庭内会話では実践しないこと!』
とコメントを書いたら、思いのほか反響がありました。
あー同じ失敗をした人がたくさんいるんだろうな。笑。
ということで、改めてコメントのちゃんとした解説を書いてみます。
でも半分は使ってもよいので誤解無く。
若い時分はついついその社会人スキルを使いたくなるんですよね。
夫婦関係が悪化しないためにも是非ご参考に!
1. 「結論」から話すか、「過程」から話すか
【例 「今日の打ち合わせの結果どうだった?」と聞かれたとき】
話のわかりやすい人は「うまくいきました」「イマイチでした」と結論から話します。
男性が1日に発する単語の平均は7000個。
一方で女性は、平均2万個の単語を口にすることが米国の研究から判明しています。
男性の一日の単語数は仕事中にほぼ使い切ってしまいます。
疲れて帰ってきて余裕もないところに、奥さんから話をされると
「で?結論は。先に言えば分かりやすいのに」なんて言ってしまいがち。
夫婦の会話には、そもそも結論なんてないことの方が多い。
「で?結論は。先に言えば分かりやすいのに」なんて言ってしまいがち。
夫婦の会話には、そもそも結論なんてないことの方が多い。
2. 「具体的」に話すか、「抽象的」に話すか【例 「仕事の優先度はどのようにつける?」と質問されたとき】話のわかりやすい人は「まず、タスクを書き出します。それら1つ1つに納期と、重要度を1から3の三段階に分けて書き付けます。納期までの日数と、重要度を掛け算して、数値の高い方から並べます。それを優先度とします。」などのように、具体的に回答します。
家事なんて自然の流れで、しかも毎日のこと。そして日によって微妙にやることが変わる。
奥さんに「もっと具体的に言ってよ」なんて言うのはNG。
そもそも指示なんて待たずに、ちゃっちゃとやりなはれ。
3. 「聞かれたこと」を話すか、「自分が話したいこと」を話すか【例 「今日はどのお客さんに行った?」と聞かれたとき】話のわかりやすい人は「A社、B社、C社を回りました。」とだけ、簡潔に答えます。
自分が話したいことを話すに決まってるでしょ!
また、子どもを連れ出した時の様子は、聞かれた以上に答えましょう。
4. 「相手の反応を見て言葉を変える」か、「一律の表現を使う」か【専門用語を使いたいとき】話のわかりやすい人は、専門用語を出して聞き手の顔が曇ったら、次から専門用語ではない言葉を使います。
5. 「全体から入る」か、「詳細から入る」か
話のわかりやすい人はまず「2人でやるゲーム」「コマを動かして、相手の王様を取れば勝ち」という最も大きなルールを相手に伝えます。次いで、「駒の種類」「最初の駒の並べ方」「駒の動かし方」「駒のとり方」「取った駒の使い方」といった具合に、全体から詳細へと順番に説明を行います。
6.「相手の理解のスピードにあわせる」か、「自分のペースで」か
【例 「インターネットとは何か?」を、小学生くらいの子どもに説明するとき】
話のわかりやすい人は「コンピューターってわかる?」からはじめます。子供が「お家にあるパソコン」とか、「学校で見たキーボードのついている機械」、「スマートフォン」などを想像したら、次に「じゃあ、コンピューター同士って、つながってるよね?」と、メールなどの事例を挙げて伝えます。それが相手にわかったら、最後に「そういうコンピューター同士のつながったものを“インターネット”って呼ぶんだよ」と伝えます。
ここらへんは、夫婦間会話でも重要。
ぼくは旦那さんも仕事の様子を積極的に奥さんに話すべきだと思います。
普段あまりしゃべらないくせに、気分がいい時だけ奥さんに話しかけちゃうんですよね。
当然、専門用語はわからんし、いきなり詳細を言われてもわからんし、
やっぱり相手の理解スピードに合わせないとだめです。
7. 「こそあど言葉」を避けるか、「こそあど言葉」を多用するか
【例 申請書を部長に渡してほしいとき】
話のわかりやすい人は手抜きをせず「申請書を部長に渡しておいて」と言うでしょう。
ある意味究極の夫婦間コミュニケーションの形かなと。
目指せ阿吽の呼吸!
8. 「脱線」するか、しないか
【例 システムトラブルが起きた際に、役割分担についての話をするとき】
話のわかりやすい人は「ある話題」がきちんと終わってから「次の話題」に移ります。
話題の解決方法を聞いてるのではなくて、
ただ話を聞いてほしいだけの時が多々。
解決策や結論を導き出そうとせずに話を聞き続けるために
うまく脱線させてあげましょう。
いやー話をするって難しいですね。
森島孝
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