先週の日曜日は、長男の小学校区の球技大会でした。
うちの町内の子ども会はドッチボールへ参加。
長男も自称エースとして張り切って参加してきました。

結果は全5チーム中4位でしたが、みんな一生懸命頑張ってたので良し!
そして、応援する保護者の方が熱くなっちゃって、必死に檄を飛ばしていたのはいつもの光景です…。笑

早朝集合して午後15時半まで、総当たり戦なのでゆっくり休む間もなく次々と蒸し暑い体育館の中で試合に当たった子どもたちの、そのイキイキと楽しそうな姿は眩しかった!
応援という形で参加し、素敵な時間を過ごさせてもらえてありがとうの気持ちでいっぱいになりました。
父の日のプレゼントは頑張る姿を見せてくれたことですね。
(と、うん。そう思おう!母の日と全然違う~。笑)


夕方からは子ども会の打ち上げで焼肉へ。
長男は、子どものみの6人でテーブルを囲みたいとのことで、アレルギーを心配するぼくたち両親を友だちと手を組み完全シャットアウト。笑
アレルギー食材表を確認したところ タン以外は大丈夫だったので、タンを食べたい時はとなりのボックスに座る僕たちに焼くよう言ってねと、お友だちには声をかけて見守ることにしました。

そして僕たちは次男と子ども会会員の男の子3人といっしょに座ることに。
4年生1人と2年生2人。

いや、自分の子以外の子どもと同じご飯を囲むのもいいものですね。
不思議なもので、よその子は良いところばかりを見てあげることができる。
みんな揃ってちゃんといただきますと言った、とか、焼けたお肉をみんなで分け合って食べた、とか、自分の子だったら"当たり前のこと!"として、いちいち褒めないようなことでも、よその子だと「えらいえらい♪」と褒めたくなります。
そして、よその親から褒められたその子どもたちは、ますます良い子であろうとしてくれるという…この素晴らしき好循環!

自分の子どもたちに対しても、出来て当たり前に思い、いちいち褒めなくなっていることにも『当たり前にできるようになっててすごいね、えらいね』と褒めてあげようと改めて思いました。


それにしても。最後のデザートタイムになり子どもたちがテーブルを移動してから始まった、ママたちだけの会話を聞いて思ったこと。
皆さん、よその子のことは褒める褒める!

別にお世辞とか、気を使ってではなく、素直に褒めてくれます。
うちの奥さんも子どものお友だちのことは、じゃんじゃん褒める、心からそう思って。心底羨ましそうに。笑


球技大会の日は毎年、ドッジがそこそこ得意な長男はうちの町内のエースとして結構な活躍をするので、一年で一番と言っていいくらいたくさんのママさんたちに褒められるのですが、この日もそれはそれは褒めてもらえました。

ドッジでの活躍だけではなく「しっかりしてる」とか「がんばりやさん」とか「リーダーシップがある」とか、練習時や普段の様子を見て感じてくれたことを、嬉しい言葉でたくさん言ってもらえました。


でもこれ、不思議なもので自分の子のこととなると、褒めてもらっても謙遜のつもりもなく、より厳しい目で再ジャッジしまうことありません?
同じ要素でも言ってもらった通りに思えず「しっかりしてる」が「親の言うことも聞かず生意気言うようになった…!」とか、「リーダーシップがある」が「自分勝手に周りを引っ張って…我がままじゃない?」とか、に見えて心配になるというか…。

なのに、他のお母さん方の愚痴めいた我が子評価は「うちの子は大人しいから…」が「穏やかでいいな~」とか、「人についていってばかりで頼りないのよね…」が「人の事を思いやれる優しさがあるからそう見えるだけだよ~」という風に思える不思議。


昔から隣の芝は青いというけど…ほんと隣の子どもは皆良い子状態。
自分の子じゃない遠慮と良い感じの距離感が、長所に目を向かせ、短所には寛大な心で見守ってあげられる心の余裕を生むのでしょうか。

みんなから愛されてほしいという願いや、なるべく困ったことがないようにとの心配から、良くないところを注意して直してやらなきゃと思ってついついうるさく言ってしまうのが親心なんでしょう。
でも、我が子にも敬意を持って、なるべく良い面に光をあてながら褒める機会をどんどん作っていこう、と、改めて思った父の日でした。



fathering is up to you
  

ファザーリング・ジャパン九州 事務局長
ママワーク研究所 事務局長
ファザーリング・ジャパン 会員
コヂカラニッポン 会員
switch 主宰

森島孝