少し前に、奥さんが長男に"ママが働いていることについてどう思う?"と質問した件について書きましたが(学童保育は何年生まで?ママが働いていることをどう思っているのか、この春、学童を退会した長男に聞いてみました。)、そういやパパが家によくいることや(在宅で仕事をする日も多々なので)、家事や子どもたちに関することをいろいろとやっていることについてはどう思っているのかなと思い、前回同様長男に質問してみました。

「イクメン」や「カジダン」なんて言葉が流行っていようが、注目されようが、実際に長男のお友だちの保護者の方や周りにいるお父さんたちはまだ朝早くから夜遅くまで会社に行って働き、家のことや子どもの世話をするのはお母さんの役割…というご家庭が多いです。
そんな環境の中で我が家のスタイルは子どもの目にどんな風に映っているのか…。


ぼく:『ママは外に働きに出てるのに、パパってよく家にいるよね?学校や保育園に顔を出すのもほとんどパパだし。それってどう思う?』
長男:『え?……う~ん。ふつう!』

笑。
もはや当たり前すぎて、なんとも思ってもらってませんでした。

そりゃそうか。長男が入学と同時にぼくも今のような働き方にスイッチしたので、会社勤め時代の生活スタイルはもう忘れてしまってても年齢的に不思議じゃないですね。

でも、あまりに端的過ぎる返事だったので、まだまだ世間の一般的な認識の"普通の家族"像と照らし合わせてさらに聞いてみました。


ぼく:『でも、よそのお父さんってあんまり学校に来ないし、Uちゃんたちとこんなに遊んだり、おうちのことしてるパパって他にあんまり知らないよね?』
長男:『確かに…。おらんねぇ。でもうちはそういうもんでしょ?いいことじゃん!』

と、これまたアッサリ!笑。

いやでも、ホントその通り。
いちいち考える必要もないくらい、パパが家事をするのも、ママより学校や保育園に顔を出すのも、家にいる時間が長いのも、家族の中でバランスが取れているなら普通で自然なこと。

上にあげた質問が長男にとってなんだかピンとこないものなのは、パパママに関係なく、仕事も家事も子どもの世話も、バランスをうまくとって協力していくのが自然な姿だと、日々子どもたちに見せることができている証拠だなって思いました。

我が家では男の子だから女の子だからというくくりで子どもたちに接することはほとんどないので(例外は女の子には特に優しく!男女関係なく暴力はダメだけど、力の強さが違うのでね)、息子たちも『大人になったらオレたちがご飯を作ったり掃除したりするから、ママはソファでのんびりしててね』とよく言っています。(あれ?ぼくは??)
さらに、奥さんに対する『ママは毎日働いて大変だね!いつもありがとう』的な労いが、ぼくにはない気が…。笑。


男性女性パパママに関わらず、働き方も家事や育児に対する家族のあり方のスタイルも、誰かだけに負担が大きくなったり、我慢を強いるのは避けたいですね。
どんな選択も、個としても家族としても、いいバランスで成り立っているならそれで良し!という認識に一人でも多くの人が変わっていけるよう、ぼくもファザーリング活動を頑張ります!



fathering is up to you
   

ファザーリング・ジャパン九州 事務局長
ママワーク研究所 事務局長
ファザーリング・ジャパン 会員
コヂカラニッポン 会員
switch 主宰

森島孝