仕事から帰ると、すぐさま夕飯の支度、お風呂、寝る準備と進める中で、子どもたちの話をゆっくり聞くだけの時間はそうとれません。
とれるとするならば、湯船の中、あとは、夕飯の時間。
そして、寝る前くらい。

うちの子たちは、なぜか湯船や夕飯の時間はまだ日中の興奮状態?が冷めやらぬのか、聞いたことには答えてくれるし、自分が話したいその日の目玉ニュース的な話はしてくれても、あまり自分から保育園や学校での普段の様子を聞かせてくれません。
そもそも、お風呂も早く上がりたがりますし、夕飯も食べるのに必死で食べながらゆったり会話を楽しむなんて余裕は今はまだないみたい。笑。


入学前までの長男は、それはそれは事細かに、その日に何があったのかを奥さんと顔を合わせるや否や時系列で話してくれていたのですが(ぼくよりも、まずは奥さんに聞いてもらいたいようですね) 、大きくなってくるにつれて自分に都合の悪いことはもちろん話さなくなりましたし、自分から一日の細かい出来事の話はしてこなくなりました。
ぼくからすると、男の子らしくなってきたなぁという感じです。

次男は、これまた次男らしく、おしゃべりな長男の横で育ったので、人の話を横でじーーーっと聞いていて、ここぞの時や自分が関心のある話題にだけスッと入ってくる感じ。
基本的にベラベラと饒舌に話すタイプではないです。


これまでのところ、兄弟共にお友だちとのトラブルや登校登園が嫌になるような出来事には遭わないでこれていますが、成長と共に感じることも増え、交友関係も広がっていく中で、今後トラブルや悩みが生じることも出てくると思います。
そんな時、本人がもしも何も言わなくても、普段と違う様子に気付いてフォローしてあげられるように、普段の様子を話し合う会話こそ大事にしたいと思っています。

なので、子どもたちの何気ない毎日の様子を話してくれそうなタイミングはいつならとれるのかを、我が家の夕方からの時間割と子どもたちの様子を観察して探ってきました。


そして、どうやらその時間は我が家の場合圧倒的に寝る前になることをつかみました。
絵本を読んだ後、電気を消すと、不思議と次々と話したいこと、聞いてもらいたいことが溢れてくるようです。(特に長男)

兄弟共にもう子どもだけで眠れるので、寝かしつけは必要ないのですが、些細な友だちとのやり取りなどの話を進んで聞かせてくれるのはこの時間だけ。
貴重なそのタイミングを逃さぬよう、やることが残っていても消灯後短くても10分間だけは彼らの間に横になり、だた話を聞くだけの時間を取るようにしています。


単に寝たくないだけか、一日の終わりになって気持ちがふわっと緩むのか。
大体話が終わらなくて『もう!そんなにいっぱい話したいことあるならなんで夜ごはんの時に言わんのや!苦笑』と言いたくなるほど、いろいろ話してくれるこのゴールデンタイム。
ぼくにとって嬉しくて楽しい時間です。
いつまで寝室に入れてくれるか分かりませんが、これからも大事にしていきたいと思います。



fathering is up to you
  

ファザーリング・ジャパン九州 事務局長
ママワーク研究所 事務局長
ファザーリング・ジャパン 会員
コヂカラニッポン 会員
switch 主宰

森島孝