昨日の記事で我が家の朝の時間割を紹介しましたが、家族が朝起きてからそれぞれ家を出るまでの間のスケジュールがタイトだな〜と感じられた方もいるかもしれません。

特に、長男。
起きて40分弱後には家を出ています。笑。

今日は、あの時間割りでストレスなく家族みんなが朝時間を過ごせている秘訣を紹介します。


まず、奥さんもぼくも2時間弱の間にあれこれ家事を片付けてますが、朝起きてイチから取り掛かっている訳ではありません。

例えば、ぼくの担当の子どもたちの朝ごはん作り。

お米は朝食の分は炊飯器にお任せなので、寝る前にタイマーをセットして、翌朝には炊き上がってるようにしておくので朝はお茶碗によそうだけ。

おかずは、奥さんが週末に作り置きしているきんぴらやひじき煮、切り干し大根煮などの常備菜にプラスして、昨夜の残りおかずを電子レンジで温めなおすか、オーブントースターでウインナーやポテトを焼くだけ。
あとは、バナナなどの果物とレーズンを食べたい人はどうぞ。

こんな感じで、朝の負担は極力少なくて済むように仕込みをしています。


そして、これはそれぞれの家庭で違うと思いますが、我が家の子どもたちは感心するくらい保育園&学校が大好き!

なので、本当に小さい頃から、登園登校準備をテキパキ自分でして、ぼくに「早く行こうよ〜♪」と言ってくるくらい用意が早いです。(食べることも大好きなので、起きて3分で朝ごはんをかきこんでます。そして、食べるのも超早い!笑)

これにはすっごく助かってます。「早くしなさい!」と言う必要も、グズる子どもをなだめる必要もないから。
ぼくと奥さんが、起きてからやるべきことをテキパキ片付けられるのも、これがすごく大きいのかも。

なので、保育園&学校が嫌いだったり、用意に時間がかかるお子さんをお持ちの方は、何か工夫が必要ですよね。
と言っても、その時間を見越して早めに行動する…しかないんでしょうが。


あとは、子どもたちには自分の登園登校準備だけでなく、食べ終わった朝ごはんの食器を流しまで運ぶ、脱いだパジャマを畳む、もしくは洗濯機に持っていく…など、自分の後始末も自分でするように小さい頃から教えています。

朝ごはん時は、食器の上げ下げが一気にできて便利なこと、食べこぼしなどをキャッチしてくれるので、バラバラと対応しなくていいこと、のメリットがあるので、子どもたちには1人ずつトレーを用意して、そこに配膳しています。

こんな感じ。



このシステム、いいですよ!

なんせ一気に運べるし、食べ終わった後は、下の子でも一気に流しに下げることができます。それに、少々お茶やお味噌汁なんかをこぼしても、トレーがキャッチしてくれるので、床やテーブルを怒りながら拭くハメにもならずに済みます。(トレーごとザーッと洗って拭けば終了!)

お子さんが小さいほど、トレーシステムオススメです。



↓今日もごはんがうまいぜ!の長男。笑。

そして、使う食器も、朝は奥さんから、土物の和食器はあまり使わないように言われています。
なぜなら洗った後、すぐ拭いてすぐ片付けられないから。

我が家の洋食器はイッタラTEEMAシリーズがほとんどです。
これ、とっても丈夫だし、ガンガン洗ってガシガシ拭いても大丈夫なので、平日はこの食器を中心に使ってます。

こんな風に縛りをもうけてくれると、ぼくも盛り付け時にどの食器を使えばいいか迷うこともないので、助かります。 



こんな感じで、自分たちの行動がスムーズに運ぶようなアイテム(この記事で紹介した電気ケトルもそうですが)をうまく取り入れて、ぼくたち夫婦は朝を制しています!


ちなみに、奥さんが毎朝出勤前に掃除する際に使っている掃除機は、これです。



makitaの充電式クリーナー。
我が家はフローリングがほとんどなので、平日のササッと掃除にはこれで十分だそう。

軽くて小回りがきくのでとってもお気に入りだそうです。
忙しい朝のお助けアイテムと奥さんは友達にも一時期勧めまくってました。

オススメですよ!笑。

 




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ファザーリング・ジャパン九州 事務局長
ママワーク研究所 事務局長
ファザーリング・ジャパン 会員
コヂカラニッポン 会員
switch 主宰

森島孝
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